出所:勝間和代オフィシャルメールマガジン 〔*〕
親指シフトで入力しています。毎日、原稿やメールを数千字から数万字書きますから、これをローマ字入力でしていると、気が遠くなりそうになるからです。
親指シフトは打数が少なくスピードが速い、ということをメリットとしてよく謳われていますが、それ以上に
「ローマ字」
という形で、思考に不自然なことを一度かませなくていい、という方がより大きなメリットかと思っています。
よく、私の文章は「話し言葉に近い」といわれることがありますが、それは、話し言葉のまま、指が打てるからだと思います。半濁音とか、小さなぁぃぅぇぉなども、一打鍵ですむからです。
で、私は、小さい頃からずっとエレクトーンをしていたので、左右ばらばらに手を動かすことになれていたせいか、わりと早くにマスターしてしまったのですが、ある程度の年からやろうとすると、数ヶ月から半年かかるみたいです。
しかし、とにかく、一度マスターしてしまえば、あとは自由自在です。全くストレスなくキーボードで文章を書ける、ということをイメージしてみてください。何をいつどうするのでも、かなりイメージが変わると思います。
ぜひ、せっかくの新年ですから、何か新しいことをしようと思っている中に、よかったら、親指シフトも候補にいれてみてください。
参考
生産性が倍になる! 最近話題の「親指シフト」とは - NAVER まとめ
http://krs.bz/katsumaweb/c?c=50548&m=141221&v=9c259609