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つれづれなるままに日暮らし

技術の習得とは @ 勝間和代_メルマガ

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出所:勝間和代オフィシャルメールマガジン*

ロングブレスダイエットの企画から1年たってもまったくリバウンドせず、体型を保てているのですが、結局なぜかというと、

「たった一つ、これだけを知っていればいい」

ということを理解したからです。

それは、もう、このメルマガでも繰り返し説明してきた

「H(健康)=N(栄養素)/C(カロリー)」

なのですが、この原理原則に基づいた食生活を送ればいいわけです。糖質制限でも、まごわやさしいでも、すべて、こちらで説明できます。

そして、外食でも、N/Cレートの高いものを選択する、その習慣をつけるだけで、すべてが整うわけです。

しかし、この簡単な原理原則に、なぜ何十年もたどり着かなかったのかと考えると、やはり、

「情報量が多すぎる」

ことに尽きると思います。山のような雑多な情報の中から、本物を見つける。まるで、バザーかのみの市でお気に入りのものを探している感覚です。

これは調理も同じで、さまざまな情報の中から

「塩味を0.8%前後に整える」

ということだけに開眼すると、ありとあらゆるレシピや調理に納得がいきました。

しかし、どちらも、結局さまざまな本を読んで、自分で試行錯誤をして、いろいろな人にインタビューを重ねて、ようやく

「消去法で、これがどうも正しそうだ」

と見つけたものです。

一度見つけてしまうと、いろいろなところに実は、その情報が入っていることがわかります。

ある意味、さまざまな技術に習熟するというのは

「自分なりの真実や軸を、試行錯誤の消去法の中から、見つける作業」

ではないかと思うのです。

いま、ゴルフは相変わらず悩んでいます。しかし、その悩んでいる中で、おぼろげながら、一つの方向性は見えてきました。

ぜひ、いろいろな方の知恵を借りながら、早く、そのばしっとした成果を報告できるようにしたいと思います。

試行錯誤による消去法、そして、その後に残る軸を見つけること、これが私にとって、一番「しびれる」瞬間なのかもしれません。

もし、読者のみなさんがそのような「自分ならではの軸」を持っていたら、ぜひ、#katsuma タグで共有してください!!