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つれづれなるままに日暮らし

炊飯器で、玄米をたく @ 勝間和代_メルマガ

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出所:勝間和代オフィシャルメールマガジン

1. もともとうちにあった、PanasonicのIH炊飯器(3万円くらい)
2. Panasonicの電気圧力鍋 (2.4万円)
3. タイガーの土鍋式の高級品 (8万円くらい)
4. 発芽玄米がそのままできるという触れ込みの、圧力王という炊飯器(6.6万円)
5. 象印のIHの中では一番安価な、圧力でもなんでもない炊飯器(1.8万円)
6. 象印のIHの圧力IH炊飯器(2.7万円)

まず、もともとうちにあった1だと、玄米モードしかなくて、今はやりの玄米GABAがたくさんできるモードがなくて、かつ、ぼそぼそと炊けて、余り玄米も得意ではないようでした。しかも、一番使い勝手としてダメなのが、玄米モードを固定できない。白米と無洗米は覚えるのですが、それ以外は必ずもとに戻ってしまう仕様でした。毎日玄米を炊く人を想定していないようです。

なので、おなじく、家にあった2で炊いてみました。こちらはさすがにおいしく炊けましたが、問題はタイマーがついていないということです。なので、たまに急いで炊くときには使えますが、普段使いだと不便そうです。

そこで、思い切って、高いのを買うことにしましたそして、できる限り、そちらの専門メーカーのものにしようとしました。それが3番です。なぜタイガーだったのか。実はこれはあとで気づいたのですが、やはり、タイガーと象印だと、圧倒的にタイガーの方が宣伝量が多いのか、宣伝かうまいのか、わかりませんが、無意識にタイガーになるようにできているみたいです。

ところが、これ、失敗でした。土鍋とうちの玄米の相性が悪いのか、水が多いとぐしゃりと、水が少ないとぼそぼそで、中間がない。しかたないので、別の機械で発芽玄米にして、白米モードで炊いていましたが、これは不便です。

そこで、次は発芽玄米が最初からできる、という触れ込みの4番を買ってみました。結果はーーーー

うーーーん、6時間でできるというだけあって、これ、発芽充分にしていないじゃない・・・(自分で作るときには、最低でも12時間は発芽させます)。あと、圧力式なので、炊いている間もけっこううるさいし、掃除も面倒です。

で、実は5番の象印は、本当に偶然でした。今年の4月から借りている北見の家の炊飯器を買うときに、たまたまアウトレットの型落ちで買ったのがこの型番で、別にこれがほしかったわけでもなく、たまに行くだけだから、そんなに高くなくていいや、ということで、IHの一番安いのを買ったわけです。

そうしたら、あれ、あれ、北見で玄米炊くと、おいしいぞ、となりました。この象印、ただの玄米モードでも充分にふっくらと炊けるし、玄米活性モード、というよりGABAを増やすモードにしても、とてもおいしい。さらに、普通の玄米モードで1時間半、玄米活性で3時間なので、あわてて炊くときにも、そこそこいけます。

おお、これはいい、ということで、自宅でも買うことにして、そして、どうせなら、とおもって、6番の圧力IHにしみました。そ、そうしたらーーーー

「あれーーーー、安価な5番の方がおいしいような・・・」

もちろん、好みがあるのかもしれませんが、掃除の手間隙もかかるし、あと、圧力をかけて時間を短くするのですが、その分、少し高温になって、それで、好みが分かれるようです。

そして結局、5番の象印の普及品のIHを自宅にも買って、今もおいしくいただいているわけです。

白米なら、おそらくここまでのばらつきはでないと思うのですが、やはり、玄米だと癖があるようです。とにかく、私は5番にして、かつ、お釜の玄米の水位より少しだけ水を抑えることで(それでも、白米の2合よりは、けっこう多い)、ちょうどいい水分量のご飯を毎日いただくことができるようになりました。

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