第45代 聖武天皇が仏教の力による国家鎮護
3 蝦夷の反乱と鎮定
桓武天皇以前
①大化改新ごろ:日本海側に、渟足ぬたり柵、磐舟いわふね柵を設置
②斉明朝:●●●を派遣し、日本海側の蝦夷鎮定が進む
③奈良時代:太平洋側に●●●を設けて鎮守府並びに陸奥国府とし、日本海側には出羽国設置
さらに北方鎮定の拠点として秋田城を設置
④光仁朝:蝦夷の豪族●●●の乱で多賀城が一時消失
桓武朝の時代
①征東大使紀古佐美きのこさみの軍が族長阿弖流為あてるいに大敗
②征夷大将軍●●●が阿弖流為を帰順させ、鎮守府を多賀城から胆沢城に移す さらに北方に前進基地の●●●城を設置
嵯峨朝の時代
将軍●●●を派遣、徳丹城を築き、ほぼ鎮定
東北経営:城柵を設け、関東から農民(=柵戸)を移住させて開拓。帰順した蝦夷(=俘囚)を関東以西に移住させて融和