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つれづれなるままに日暮らし

空旅中国 英雄が駆けた道「モンゴル帝国の道」

モンゴル帝国を築いたチンギス・ハンと孫のクビライ・ハンが駆けた道をドローンで飛ぶ。万里の長城の攻略や南の大理国との戦い。大自然の絶景と中国の壮大な歴史を味わう。 

中国では紀元前から北方遊牧民の南下を防ぐため堅固な長城が築かれた。チンギス・ハンは北京の北にある要塞、居庸関が抜けないと見るや、ひとつ南の関に回り込み、見事長城を越えた。孫のクビライ・ハンの騎馬隊は雲南大理国へ進軍したが、森や河に行く手をはばまれた。クビライは現地のナシ族に協力を要請し、ナシ族の手引きで大理を攻略。ふたりの英雄が駆けた道をドローンで飛行、中国の山河の絶景と壮大な歴史を味わう。

 

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www.fl.reitaku-u.ac.jp ナシ族とトンパ文化

www.chikyukotobamura.org 

中国雲南省に居住する納西(なし)族が用いる象形的表意文字。以前は,モソ文字と呼ばれていた。この文字は,民衆が日常生活において用いるものではなく,ナシ族の宗教的活動にあたって,トンパ(東巴)と呼ばれる巫師が使うために「トンパ(東巴)文字」とも呼ばれている。基本的には表意文字であって,象形字形が主体をなし,同音仮借による運用が広くおこなわれている。

ナシ象形文字はナシ語西部方言地区にその分布地域が限定され,東部方言地域には知る人がいない。この 2 地域の西部方言と東部方言の話し手を納西(ナシ)人と摩梭(モソ)人に分ける方法がおこなわれている。その地域は大体それぞれの信仰する宗教,すなわち東巴教と達巴(ダパ)教の分布地と一致する。前者の地域でトンパ文字の他にナシ族が用いる文字,表音字ゴバ文字(哥巴文字),ラルコ文字(阮可文字),マリマサ文字(瑪麗瑪沙文字)が使われ,後者の地域にダパ文字(達巴文字)がある。

トンパ文字で書かれた古籍は,中国内外でおおよそ 2 万冊あるといわれる。そして,その種類は 1,500 種ほどあり,ナシ族の言語文字,宗教民俗,社会歴史,天文暦法,医療衛生,文学芸術,哲学思想,民族関係などを研究する重要な資料であり,いわば古代ナシ族の百科全書である。

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