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つれづれなるままに日暮らし

日曜映画劇場「明日の記憶」▼渡辺謙、樋口可南子、吹石一恵、水川あさみほか

明日の記憶 ジャケット画像

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“若年性アルツハイマー病”に突如襲われた働き盛りのサラリーマン。過去の記憶が失われたとしても、共に“明日の記憶”を作っていこうとする夫婦の強い絆を描いた感動作。

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【解 説】団塊世代の増加と共に、ここにわかにクローズアップされる≪若年性アルツハイマー病≫。「もし、今までの自分が消えてしまうとしたら…」原作本に感動した俳優・渡辺謙が原作者に直接交渉し、映画化を決めた。渡辺謙初主演にして初プロデュースで、自らの足で動いた全国行脚キャンペーンは見事な効果を上げ、ローカルのさらなるローカルまで浸透し、観客の感動の涙が全国ヒットに繋がった。そして妻役の樋口可南子と魅せる≪夫婦愛≫は日本映画史に残る名演技を披露。
【ストーリー】
思い出のすべてを、あなたへ託す。同じものを何度も買ってくる、同僚の名前が出てこない、通い慣れた道で迷う。50歳の働き盛りのサラリーマン・佐伯(渡辺)が突如襲われた病・若年性アルツハイマー。現実を受け止める余裕もないままに、佐伯の記憶から日常がひとつひとつ消えてゆく。妻・枝実子(樋口)はそんな夫とともに闘い、来るべきときが来るまで妻であり続けようと心に決めた。

いま、妻にーー「ありがとう」の言葉を
「私がいます。私が、ずっと、そばにいます。」
「俺が変わってしまっても、俺が俺じゃなくなっても平気なのか?」
一冊の本と渡辺謙との出会いが、この感動作を誕生させた。“温かい涙が頬をぬらした”と、原作に感動した渡辺謙が映画化を熱望。初主演のみならずエグゼクティブ・プロデューサーをもにない、映画製作の全てに関わった。その熱き思いは監督、出演者そしてスタッフたちの心を揺り動かし映画が完成。そして観客の涙が映画のヒットへと繋がった。萩原浩のベストセラー小説を原作に、独特な映像手法で若者に支持の高い堤幸彦監督がシリアスなテーマに初挑戦し、新境地を切り拓いた。さらに夫により添う妻・樋口可南子の凛とした佇まいは強く胸に迫る。そして個性派共演陣が作品を盛り上げる。
同僚の名前が出てこない、通い慣れた道で迷う。働き盛りのサラリーマンが突如襲われた<若年性アルツハイマー病>。現実を受け止める余裕のないままに日常がひとつひとつ消えてゆく。そんな夫を励まし、支え続ける妻、たとえ過去が失われたとしても、ふたりで明日の記憶を作って行こうと決めた…。

渡辺謙樋口可南子吹石一恵水川あさみ、市川勇、松村邦洋、MCU、木梨憲武(特別出演)、及川光博遠藤憲一木野花渡辺えり子香川照之大滝秀治 

原作:荻原 浩(光文社刊)/監督:堤幸彦/製作:坂上順川村龍夫/EXプロデューサー:渡辺謙/脚本:砂本量、三浦有為子/音楽:大島ミチル/撮影:唐沢悟/照明:木村匡博/美術:及川一/録音:田中靖志/編集:伊藤伸行/医事監修:本間昭(東京都老人総合研究所)/陶芸監修:澤村陶哉/オーボエ奏者:宮本文昭 

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