自民党の二階幹事長は、組織的に決定したものだとしたうえで、責任は、当時の総裁の安倍前総理大臣や、みずからにあるという認識を示しました。
二階氏は、24日の記者会見で、河井氏への支出は党として組織的に決定したものだとしたうえで、記者団から「責任は誰にあるのか」と問われたのに対し「総裁と幹事長だ。党全体のことをやっているのは総裁や幹事長なので、
林幹事長代理は「選挙前の調査や党内の基準に基づいて決定したものに支出しているということであり『個別の誰が』ということではない。党務全般に関しては幹事長が責任を持っているということだ」
www.jiji.com 2021年06月06日