◆国民には丸分かり
森友、加計問題の時は、財務官僚がうそをついた、その結果、現場で苦労していた近畿財務局の人が自殺する悲劇が起きた。あの時、重要なことは全く文書化されていなかった。また、文書化されていたとしても都合の悪い文書は破棄されてしまった。
今回は総務省だ。旧郵政省の電波関係だ。ニュースで見るだけなので断定はできないが、要職にある審議官は接待を受けていないと言い、墓穴を掘った。
過去に担当大臣だった人たちは、会食はしたが接待は受けていないと、「ご飯論法」でけむに巻いた。担当大臣は、野党の追及に国民に疑念を抱かれるような接待、会食はしていないと何度も答えた。