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つれづれなるままに日暮らし

第22作 『男はつらいよ 噂の寅次郎』

土曜は寅さん!4Kでらっくす『男はつらいよ 噂の寅次郎』四角い顔に女難の相!?[映]
大井川~木曽路を旅する寅さん。バスで偶然にも博の父と再会、「今昔物語」を例えに人生の儚さを諭される。しかし柴又に戻ると、目の前にとらやで働くことになった美女が登場。離婚を決意し別居していると知り、無常の教えなど何のその、寅さんが彼女のために思いきり張り切る「男はつらいよ」シリーズ第22作。
主人公の車寅次郎を「キネマの天地」「八つ墓村」の渥美清、妹さくらを「幸福の黄色いハンカチ」の倍賞千恵子。その他レギュラー陣は下條正巳三崎千恵子前田吟。ゲストは、旅先で仕方なく係わった失恋女性に泉ピン子、美人店員の従兄妹に室田日出男。今回のマドンナ、とらやで働く訳あり美女に大原麗子
監督・原作は「幸福の黄色いハンカチ」「家族はつらいよ」の山田洋次。(1978年)
大井川の橋ですれ違った旅の僧に“女難の相”を指摘された車寅次郎(渥美清)。早速失恋した娘(泉ピン子)が目の前に。タイプでなかったが話を聞き彼女を慰める。木曽路をゆくバスで寅次郎は博(前田吟)の父・ひょう一郎(志村喬)と再会、二人旅となる。そして今昔物語を例に人生の無常を教わる。一方とらやでは、気立てのいい美女・早苗(大原麗子)を店員に雇うことに。
その夜戻ってきた寅次郎は翌朝旅立とうとするも、出勤してきた早苗を見てソワソワ。仮病を使い出発をなしにしようとするも、早苗に救急車を呼ばれ大騒ぎに…。夫と別居する早苗のとらやでの日々。離婚届を役所に提出した日。落ち込む早苗を励まそうと、とらやの面々は早苗を夕食に招待する。感激した早苗は帰り際に「私、寅さん好きよ」と一言。有頂天の寅次郎…。「明るい事、私の人生で寅さんに会ったということ。」 

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