https://townweb.e-okayamacity.jp/mino-rengou/minorekisi/asanebana/asanebana.html
早期 12000年前 この頃本州と四国はまだ陸続きでした。
12000年前~10000年前の瀬戸内の地図
地球上の氷河期が終わって気温が上がり、氷が溶け出し、その水が海へ注ぎ、海水の量が増えて来ると、それまで草原と湖だった瀬戸内へも海水が入ってきました。
→瀬戸内海の誕生
陸続きの瀬戸内 ⇒ 気温上昇 ⇒ 氷が溶け出す ⇒ 瀬戸内海誕生
※縄文海進による海面上昇で出来た瀬戸内海
(9000年前~6000年前までに海面は約15m上昇しました。)
前期 6000年前
瀬戸内海が出来ると、岡山の縄文人たちは海で漁をするようになりました。
縄文人の生活
(1)海進が進むにつれ、人々は海岸に住むようになり、いくつかの家が集まった
20~30人の村を形成しました。
(2)表面に縄で模様をつけた土器を作って焼き、土器の利用により、食生活が
大きく変化しました。
(3)一度にたくさんの魚が取れる網を作りました。
DNAから導き出せる日本人の起源 海面は今より低く南・東シナ海は陸地つづき・