特別講義
年縞が語る地球環境史
四季の変化によって湖底の堆積物に現れるしま模様、年縞(ねんこう)。年縞に含まれている花粉や微生物の化石を分析することで、1年ごとの自然環境の変化を正確に知ることができる。ふじのくに地球環境史ミュージアムの安田喜憲館長は、年縞の研究を通して、自然環境の変化と文明の盛衰の関わりを明らかにし、自然と人間の関わりについて考える「地球環境史」を提唱している。地球環境史を通して、これからの文明のあり方を探る。
担当講師:安田 喜憲(ふじのくに地球環境史ミュージアム 館長)
福井県三方上中郡若狭町鳥浜122-12-1
縄文ロマンパーク内 ( 若狭三方縄文博物館と隣接 )
https://www.tottori-guide.jp/tourism/tour/view/136
環境考古学
16,000年~
悠t*