アイアンロード~知られざる文明の道~前編▽古代ユーラシアを変えた荒野と草原の民
鉄を伝えた道・アイアンロードを描く2本シリーズ。前編の舞台は西アジアからユーラシア中央部まで。荒野の民ヒッタイトと草原のスキタイ、両者の秘密を雄大な風景に探る。
今、シルクロードより古い文明の道が姿を現し始めた。西アジアから、ユーラシア大陸を貫き、日本列島まで。鉄を伝えたその道は、考古学者らによって「アイアンロード」と名づけられた。この研究の最前線を、2本シリーズで描く。前編の舞台は、製鉄発祥の地とされる西アジアから、ユーラシアの中央部まで。荒野に築かれた大国ヒッタイトと、草原に鉄を伝えたスキタイ。謎にみちた両者の歴史を、雄大な風景のなかに探っていく。
ユーラシア中央部
荒野の民ヒッタイトと
草原のスキタイ ウクライナ人
スキタイ (希: Σκύθαι (Skythai), 羅: Scythae)
ユーラシアでは紀元前9世紀〜紀元後4世紀にかけて、中央アジアのソグディアナでは紀元後12世紀までの活動の記録が見えるイラン系遊牧騎馬民族および遊牧国家である。
アイアンロードとスキタイ
— ビビット川村 (@vivitkawamura) 2020年1月14日
鉄器がスキタイ(匈奴や鮮卑との関係は?)を通じて中原に?
中国で鉄器が本格的に使用されたのは「春秋時代中期にあたる紀元前600年ごろ」wiki
アルタイル山脈で発見された紀元前5世紀のミイラは金髪!この金髪が隋唐に受け継がれた。
ご存知エメネウス君はスキタイ人w pic.twitter.com/bfUUi1kSG0
www.y-history.net 世界史の窓 appendix 用語とヒント