歴史科学捜査班「川中島の戦い 一騎打ちはあったのか!?」《傑作選》
武田信玄と上杉謙信が激突した川中島の戦い。その中でも特に有名な“両雄の一騎打ち”は、本当にあったのか？ 捜査班がたどり着いた屏風から、驚きの事実が判明する!?
第32回「川中島の戦い 信玄VS謙信 一騎打ちはあったのか!？」（3月3日放送）
スタジオ出演者：高橋真理子（朝日新聞 科学コーディネーター）、江宮隆之（歴史小説家）
甲斐の虎・武田信玄、越後の龍・上杉謙信。1561年両雄が激突した戦いが「川中島の戦い」。信玄側の軍学書「甲陽軍鑑」を読み解くと3つの謎が浮上した。捜査班はその謎を検証するため現場へと向かう。
1つ目は「標高411メートルの妻女山に上杉軍1万3000の軍勢が布陣できたのか？」人が布陣するスペースは食糧は？地形・兵糧の側面から検証する。
2つ目は「大軍を覆い隠すような霧は発生したのか？」捜査班は気象予報士の協力を仰ぎ霧を再現実験。その真相を確かめる。
そして3つ目は「一騎打ちは本当にあったのか？」川中島の戦いの中でも有名なシーンを屏風から紐解いていく。捜査班がたどり着いた屏風から徳川家にまつわる驚きの事実が判明する!?
1561年に両雄が激突した合戦が「川中島の戦い」。信玄側の軍学書「甲陽軍鑑」を読み解くと、３つの謎が浮上した。捜査班は、その謎を検証するために現場へと向かう。
ひとつ目は、「標高411メートルの妻女山に上杉軍１万3000の軍勢が布陣できたのか？」 人が布陣できるスペースは？ 食糧は？ 地形と兵糧の側面から検証する。
ふたつ目は、「大軍を覆い隠すような霧は発生したのか？」 捜査班は気象予報士の協力を仰ぎ、霧を再現実験。その真相を確かめる。 そして３つ目は、「信玄VS謙信の一騎打ちは本当にあったのか？」 これは川中島の戦いの中でも、最も有名な場面…。捜査班がたどり着いた屏風から、徳川家にまつわる驚きの事実が判明する!?
◆科学の力で歴史を再捜査！ これまでの定説や通説に現代科学のメスを入れ、事実を掘り起こすエンターテインメント番組。それが「歴史科学捜査班」！ あの偉人。その素顔とは？ あの大事件。その真相は？ 歴史の闇に隠された、不思議や謎を徹底捜査。最新の「医学」「化学」「建築学」「気象学」「栄養学」…を駆使することで、“歴史”に新たな側面が見えてくる！
★今後のラインアップ ▼３月10日よる８時 「動物学で解剖！武田騎馬隊 真の実力」 ▼３月17日よる８時 「真説・関ヶ原 実験で明らかになる合戦の実像」 ▼３月24日よる８時 「解剖！真田丸 徳川軍撃破の秘密は地形にあり」 ▼４月７日よる８時 「検証！黒田官兵衛 天才軍師の知略」
