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つれづれなるままに日暮らし

麒麟(きりん)がくる

麒麟(きりん)がくる 「光秀、西へ」

室町時代末期の美濃。若き明智光秀は度重なる戦いの日常の中、主君斉藤道三に日本の中心である都・京を見に行きたいと申し出る。けちな道三はなかなか首をたてにふらない。

室町時代末期の美濃。若き明智光秀長谷川博己)は度重なる戦いばかりの日常に疲弊し、主君斉藤道三(本木雅弘)になぜこのような戦乱が続くのか、当時の日本の中心である京に行って見てきたい申し出る。が、けちな道三はなかなか首をたてにふらない。考えあぐねた光秀は、当時まだ出回ったばかりの鉄砲を手に入れて帰ってくること、そして病にふせる道三の妻小見の方のために京都の名医を連れてくることを条件に旅の許可を得る。

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