2020-01-18 ガンマー線バースト 特別講義 ブラックホール-ばく大なエネルギーの発生源- 自然界で最もエネルギー発生率の大きい天体がブラックホール。その発生原理を解説するとともに、日本のブラックホール観測研究を紹介。国際宇宙ステーションでのX線観測器を使った研究、岐阜県に建設中の重力波望遠鏡(KAGRA)の取り組みを紹介。X線観測器MAXIにかかわった理化学研究所の牧島一夫氏、KAGRA計画に携わる梶田隆章氏のインタビューを交え、ブラックホールの不思議な性質や観測チームの活躍を伝える。 担当講師:梶田 隆章(東京大学特別栄誉教授) 牧島 一夫(東京大学教授) 横沢 正芳(放送大学茨城学習センター元所長) bangumi.ouj.ac.jp