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つれづれなるままに日暮らし

「北日本の考古学」

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BSキャンパスex特集
縄文文化からのメッセージ~北日本の考古学~
担当講師:上條 信彦(弘前大学准教授) 會田 容弘(郡山女子大学短期大学部教授) 小杉 康(北海道大学大学院教授)

北海道と東北各県の学習センターでは、「北日本の考古学」を共通テーマに掲げ、面接授業を中心に多彩な学びを続けている。そこで、北海道と青森、福島の取り組みにスポットをあて、現地ロケなども織り交ぜながら、北日本縄文文化の魅力に迫る。

関連情報
北の縄文世界~青森・三内丸山遺跡と豊かな文化~
北海道の縄文文化~遺跡で読み解く 縄文の生活~

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特別史跡 三内丸山遺跡青森市


https://www.city.aomori.aomori.jp › bunka-geijutsu › inishie › shinai-iseki
 
三内丸山遺跡は、古くから土器がたくさん見つかることで知られ、古くは江戸時代の文献にも記録されています。
これまでの発掘調査で、主に縄文時代前期から中期(約5,500年から4,000年前)の大集落の跡や、平安時代(約1,000年前)の集落の跡が見つかっています。
特に、縄文時代の大集落の跡からは、数多くの竪穴式住居跡、大型竪穴式住居跡、掘立柱建物跡、大量の遺物が捨てられた谷(泥炭層)、大規模な盛土遺構、道路跡、大人の墓、子どもの墓、環状配石墓などが見つかりました。また、谷から見つかった動物や魚の骨、植物の種子や花粉から、当時の食生活や自然環境などを具体的に知ることができます。さらに、ヒスイやコハク、黒曜石が見つかったことにより、遠方との交易を、漆器は専門的な技術を持った人々が存在していたことを物語っています。
三内丸山遺跡は、縄文時代の人々の生活を具体的に知ることができる貴重な遺跡であり、国特別史跡に指定されています。
 

縄文* 三内丸山*