www.huffingtonpost.jp 2015年11月26日 23時16分
「韓国の憲法が明記している
『言論・出版の自由』や『学問・芸術の自由』が侵されつつある」
朴裕河（パク・ユハ）・世宗大教授が韓国で出版した著書「帝国の慰安婦」
上野千鶴子・東大名誉教授、作家の大江健三郎氏や、1990年代に慰安婦問題の外交交渉に携わった河野洋平・元官房長官と村山富市・元首相らも名を連ねた。
「検察庁という公権力が特定の歴史観をもとに学問や言論の自由を封圧する挙に出た」「韓国の憲法が明記している『言論・出版の自由』や『学問・芸術の自由』が侵されつつある」と韓国の司法当局を批判し、日韓の国民感情を刺激し、問題の打開の弊害となることを懸念している。
