新日本風土記「鮎（あゆ）」
夏の訪れとともに、釣り人たちの心をざわめかせる鮎（あゆ）。独特の香り、ほのかな甘みをもつ柔らかな身。遠い昔から日本人に親しまれてきた鮎の物語。（２０１３年放送）
夏の訪れとともに、釣り人の心をざわめかせる魚「鮎（アユ）」。香魚といわれる独特の香り、ほのかな甘みをもつ柔らかな身の味。遠い昔から日本人に親しまれ、平安時代の辞書に「春生じ、夏長じ、秋衰え、冬死す。故に年魚と名づくなり」と記されているほど。京都の料亭で、とれたての鮎の塩焼きを楽しむ食通たち。友釣りの腕を競う太公望。各地で様々な独自の漁法が今に伝わる。鮎の物語を探しに全国を旅する。（２０１３年放送）
