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つれづれなるままに日暮らし

渡し場 - レファレンス協同データベース - 国立国会図書館

http://渡し場 - レファレンス協同データベース - 国立国会図書館

渡し場 - レファレンス協同データベース - 国立国会図書館


crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000127056
 
2013/04/29 - かつて豊中市大阪市の境を流れる神崎川には橋がなく、渡し船で川を渡る「渡し場」が何箇所かあったと聞いた。 ... の渡し」「三国(みくに)の渡し」「洲到止すどうし渡し場の跡に碑が建っていることがわかる(「三国の渡し」碑は大阪市淀川区 ...
 
p32「小曽根の渉場」によると、小曽根の渡し付近で神崎川に流れ込む

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と呼ばれる松の大木があり、大きな蜘蛛がこの松から西側の天竺川の松に巣をかけて鳥獣を捕らえ、人の往来を妨げたとの伝承が「浪花の梅」に見られるとのこと。
また『豊中の伝説と昔話』(鹿島友治)
p27「河虎の渡し」には、神崎川には四か所の渡し(上流から小曽根、三国、榎木、かわたろう)があり、豊島郡島村と西成郡三津屋を結ぶかわたろうの渡しにはかつて水底に棲んで子どもたちの命をとる「かわたろう」がいた。
退治したのちにも怨霊が残ったため、「河虎の宮」という祠を建てたので、阪急電鉄神崎川鉄橋の少し下流にあったこの渡しを「河虎の渡し」というとの記載があり。
位置から推察するところでは、洲到止の渡しにまつわる伝説か。
 

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(上流から小曽根、三国、榎木、かわたろう)