- 岡山大学教授 沈建仁さん 日本経済新聞-2017/11/23
2015年に米科学誌サイエンスに中国科学院化学研究所と共同で論文を発表した。光合成たんぱく質の構造をまねた触媒の開発を目指す研究だ。その触媒を開発できれば人工光合成を実現してエネルギー革命を起こせる。 11年に光合成を担うたんぱく質「光化学系2複合体(PS2)」の構造を明らかにしてから、世界中で人工的に触媒を合成する研究が活発になっています。水を水素と酸素に分解するには大きなエネルギーが必要で… [有料会員限定] この記事は会員限定です。電子版に登録すると続き ...