緊急企画・移転記念の「板倉式発想法の会」
竹田美紀子さんの「メールde資料」により,
板倉聖宣さんのファンの皆さんにとっては,
うれしいお知らせが入った。
さっそく転載させていただく。
(私は,さっそく申し込んだ。
ちょうどテスト期間中で行ける予定!)
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緊急企画・移転記念
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板 倉 式 発 想 法 の 会
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主催 板倉研究室 協賛 仮説社
今年、2015年の10月には、仮説社が巣鴨(豊島区)に移転し、ついで
板倉研究室も板倉先生のご自宅に近い調布市に移転する予定です。
板倉先生は1995年、国立教育研究所の定年退職をチャンスとして、
以後20年余り、この高田馬場(新宿区)の仮説会館を拠点として、科学
教育の研究・執筆だけでなく、サイエンスシアター、授業書開発講座、
発想法講座など多彩な活動を繰り広げてこられました。そこで、今回の
移転を記念して、この地で、久しぶりに「板倉式発想法の会」を開催
することにしました。
「僕はこれまでの一生で。やるべき研究はしてきたように思う」
「これからはみんなの研究の<応援団>としてやっていきたい」などと
おしゃっていますが、研究に対する意欲は衰えず、「みんなに話して
おきたいことがある」という強い思いもお持ちです。
ぜひ、おでかけくださるよう、ご案内いたします。
●発想法とは何か (1984年発行『科学入門教育』№4 もくじから)
私が武谷さんから最も強く影響されたのは、その徹底した合理主義で『文化論』
が一 番強く心に残っていた。「気ままな人生」といい「自由」の旗をかかげると、
とかく私たちは勤勉さを敵視したり。勤勉にすることに気恥ずかしさを感じたり
する。ばか げたことだ。気ままに生きるとは、情熱をそそぐに値するものを見つ
けて地道に勤勉に努力をつみ重ねることではないかと思えるのだ。科学も芸術も、
それが学問であり文化であるが故に尊いのではない。庶民の生活を豊かにし、
その視野を広げてくれる 限りにおいてのみすばらしいのである。
●発想法12のひけつ (1985年発行『科学入門教育』№8 もくじから)
①きっかけの論理 ②だからとなのにの論理 ③仮説実験の論理 ④問題意識を
明確 に⑤根源に戻れ ⑥読書の仕方 ⑦作業しながら考える ⑧グラフを作れ
⑨他人の分ま で好奇心 ⑩矛盾をとことん追う ⑪妥協の論理 ⑫心理は10年
にして勝つ
※当日これらの資料は参加者にお配りしたいし、今なぜ<発想法か>という
先生の思いも配布の予定です。
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■日 時 10月17日(土)12時30分受付〜16時
(この後 30分くらい<お祝いの会>の予定)
■会 場 高田馬場 仮説会館(引っ越し後の仮説社で)
■講 師 板倉聖宣
■参加費 5000円(当日いただきます)
※お祝いの会・記念品代等ふくませていただきます
■定 員 50名 (10月15日〆切り)
■申し込み方法 メール・はがきまたはファックスでお願いします。
小林光子 〒230−0012横浜市鶴見区下末吉5−9−35
ファックス 045−573−8298
メールitakurakenkyusitu@gmail.com
2015年9月27日 (日) 仮説実験授業 | 固定リンク | コメント (0)