豊洲問題の責任者が現練馬区長の「前川あきお」と判明!? 東京ガスが ...
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2016/09/13 - 9月13日、東京・築地市場の移転問題で、豊洲問題となっている 主要施設の地下で土壌汚染対策としての「盛り土」が行われて いなかったことで、伝達の有無が問われていますが、この豊洲 問題の責任者はいったい誰なのか。ニュースが ...
石原氏が作成した豊洲移転問題の時系列資料を公開 2017年3月3日
取材陣には、石原氏が作成した豊洲市場移転問題が時系列に記された資料が配付された。主な内容は、以下の通り。
◆１９９９年（平１１）４月２３日 都知事就任。
◆同９月 築地市場を視察し「古い、狭い、そして危ない」と発言。
◆同１１月９日 「９９年２月から再開されていた築地市場再整備推進協議会では、…同１１月、『現在地再整備』の困難性が確認され、『移転整備へと方向転換すべき』との『検討のとりまとめ』をした」→その後に東京ガスらに土地売却を打診。
◆２０００年（平１２）６月２日 東京ガスが都に質問状。その中の１項目として、「土壌処理が必要」「大変な改善費用を要する」と質問
◆同２７日 福永副知事→東京ガス「土壌処理…については、新市場の着工時期までには、その処理が完了することが必要です」と回答。
◆同７月 浜渦副知事就任。同１０月４日に本件（豊洲市場移転問題）の担当に（福永副知事から変更）
◆２００１年（平１３）１月２５日 東京ガスは既に実施していた土壌汚染調査の結果及び対策工事内容を公表。
◆同２月２１日 第１回定例会にて、石原都知事が「豊洲地区を新しい市場の候補地とし、今後、関係者と本格的な協議を進めてまいります」と発言。
◆同２月２１日 浜渦副知事が東京ガス副社長と豊洲移転について条件協議の開始の「覚書」を締結。→土壌汚染処理には一切言及なし。
◆同７月６日 東京ガス副社長と浜渦副知事「築地市場の豊洲移転に関する東京都と東京ガスの基本合意」締結→土壌汚染処理には一切言及なし。
◆同１２月２１日 東京都卸売市場整備計画（第７次）策定→築地市場の豊洲地区への移転を決定。
◆２００２年（平１４）７月３１日 「豊洲地区開発整備に係る合意」（＋細部の確認）→汚染土壌対策は、東京ガスが、都の環境確保条例に基づき対応を行う。（従前の地権者が条例に基づき、調査及び必要な土壌汚染処理対策を実施し、措置完了の届け出を行う）→合意書に押印したのは前川耀男知事本部長（現練馬区長）、高橋信行港湾局長、碇山市場長ら５人の局長など。
◆２００３年（平１５）２月 土壌汚染対策法施行。
◆同５月 「豊洲新市場基本構想」公表。
◆同７月 「豊洲新市場基本計画」公表。
◆２００５年（平１７）４月 東京都卸売市場審議会における東京都卸売市場整備基本方針（答申）で、豊洲新市場が新たに位置付けられ「平成２４年度開場を目処に整備する」を明記。
◆同７月 浜渦氏、副知事を辞任。前川氏が都庁を退職。同９月に東京ガスへ。
◆２００６年（平１８）３月２３日 東京ガスが「汚染拡散防止措置完了届出書」提出、都（環境局環境改善部）が受理。
◆同１０月 「豊洲新市場基本設計相当」了承。
◆２００７年（平１９）２月２２日 平成１９年予算特別委員会。中央卸売市場会計については１２２７億円を計上し、豊洲地区への市場移転に向けて整備を進める。
