今の苦しみを未来の希望に変えよう!「米百俵の精神」の元となった幕末・長岡藩の小林虎三郎。飢えと絶望の中、お米を売って学校を作るよう皆を説得した感動物語の原点は?
先が見えないこのご時世。だからこそ知って欲しい人物が、明治維新期に越後長岡藩を導いた小林虎三郎です!彼は、小泉元首相の「米百俵の精神」演説で広く知られた感動物語の主人公。戊辰戦争に負けた藩内で人々が飢餓に苦しむ中、虎三郎は救援物資の百俵の米を売り、なんと学校設立の費用にあてます。「今の空腹を満たすより未来の人づくりを!」虎三郎の思いは、長岡の未来をどう変えたのか?私たちの人生にも役立つ秘話です。
“先の見えない未来を切り開く知恵”。
- 学校法人インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢代表理事・社会起業家として活躍する小林りん
「Are you ready to change the world?(世界を変えてみませんか?)」
平成国際大学教授の坂本安富さん、そしておなじみパックンをお招きしました。
担当したのは新潟放送局の浦邉ディレクター。
知恵泉は年に数回、地域局の若手ディレクターが担当することがあります。
浦邊さんは入局5年目で歴史好き。
地域の取材を続ける中で出会った虎三郎について、いつか歴史番組で紹介したいと
数年温め続けてようやく実現に漕ぎ着けたとのこと。
私なぞ入局してかれこれ20年近くになりますが、制作過程における彼女の熱心な姿を見て、
先の見えない未来を切り開くのはこうした若い力なんだろうなぁとしみじみ感じ入った次第です。
そんな若手ディレクターの熱意のこもった知恵泉「小林虎三郎」、
皆さまのご来店を心よりお待ちしております。
知恵泉 (*)