altgolddesu’s blog

つれづれなるままに日暮らし

日本海の拡大と伊豆弧の衝突 ―神奈川の大地の生い立ち (有隣新書75) 新書 – 2014/11/22

Google 有隣堂

かつてアジア大陸の東の縁にあった日本列島は2000万年前頃から分裂を始め、日本海フォッサマグナが1500万年前頃までに形成された。
ほぼ同じ頃、伊豆・小笠原弧がフィリピン海プレートにのって北上を開始し、関東山地を押し曲げながら、巨摩山地、丹沢山地伊豆半島などが次々に本州に衝突・付加した。
そして、現在の日本列島の形ができた。
神奈川を中心とする南部ファッサマグナでは四つのプレート(太平洋プレート、フィリピン海プレートユーラシアプレート、北アメリカプレート)が重なり合い、さまざまな地球科学現象が起きている。

"日本海の拡大"

"琵琶湖の北進"

      • 11 第四紀 第四紀の日本列島 人類紀の自然と生物 1975.3
      • 12 地殻 日本列島の地殻 地殻の構造とその進化 1975.12
      • 16 淀川と大阪・河内平野 大阪平野の発達史 水と人間 河内平野 1978.10

"伊豆弧の衝突"

そのことが本書の真の目的なのかもしれな い。これら 2 冊の本 .. 地学ニュース ()

地学*