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つれづれなるままに日暮らし

「動物から学ぶ治療法」

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乳がんにかかるジャガーや大動脈破裂をおこすゴリラ…。動物の中には人間と似たような病気にかかるものもいる。アメリカの医師、バーバラ・ナターソン=ホロウィッツは、動物園からの要請で心臓疾患のあるサルを診療したことを機に、動物の病気についての知識を人間の治療に役立てることができると確信した。これまで全く別の職業として考えられてきた医師と獣医師。互いに交流し、知見を共有すべきとバーバラは熱く語る。

バーバラ・ナターソン=ホロウィッツ 医師

82年、ハーバード大学卒業。83年、ハーバード大学大学院卒業。87年、カリフォルニア大学サンフランシスコ校医学部卒業。94年、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)医療センターの循環器内科医に就任。以来、同校医学部および生態・進化生物学部の教授をつとめる。05年以降、ロサンゼルス動物園で動物たちの診療・治療にあたる。人間と動物の病気を統一的に考える 「Zoobiquity(汎動物学)」という新しい概念を提唱。11年、医師と獣医師たちの学術交流を目的としたZoobiquity Conference(汎動物学学会)を創立。著書に『人間と動物の病気を一緒にみる : 医療を変える汎動物学の発想』がある。

スーパープレゼンテーション (*)

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