Google|How to Remember Names and Faces
出所:勝間和代オフィシャルメールマガジン 〔*〕
人の名前を覚えるのが苦手な人、多いと思います。はい、もちろん、私もそうです。しかし、最近ちょっと反省しまして、名前を覚える方法を考えてみました。
そして、手に入れたのが、こちらのAudioBookです。
"How to Remember Names and Faces"
http://krs.bz/katsumaweb/c?c=40231&m=141221&v=c4ad4bff
30分くらいで、さくさくと聞けます(英語です)。
で、カスタマーレビューは実はあまり評判よくないのですが、少なくとも、私には充分役に立ちました。
まず、なぜ名前を覚えられないのか。そこでおもしろい指摘が。
「名前は覚えているのに、顔を覚えていない人はほとんどいないが、顔を覚えているのに、名前を思い出せないことがほとんどである」
な、なるほど。で、なぜかということなのですが
「顔は、視覚情報で特徴もあるし、すぐに覚える」
「名前は、耳だけで聞くことが多く、かつ、同じ名前の人も多いし、覚えにくい」
ということなのです。
なので、まず第一のポイントは
「人の名前を聞いたら、まずは、その名前を視覚情報におとすこと」
だそうです。
例えば、先日のゴルフのキャディーさんが「青木さん」だったので、青々と大きく生えた木をイメージしました。
次は
「何度も、会話の中で、相手の名前を繰り返し口で言って、耳に残す」
です。なので、何回か、プレイ中、青木さん、青木さんと繰り返しました。
そして、最後が重要。
「相手の顔に、覚えた名前のイメージと音声を組み合わせる」
になります。
先方の顔のどこかと、自分の頭の中のイメージを組み合わせる、例えば、相手の顔の中心にある鼻から、青い木が生えている画像を想像して、たたき込めばいいそうです。
ああ、そういえば、以前「羽根石さん」という方とお会いしたときに、友人が
「石に羽が生えているイメージを想像すると覚えやすいよ」
と教えてくれたのですが、まさしく、そういうことですよね。
どうでしょう、この方法。少なくとも、私は実践して、けっこう覚えられるようになりました。あと、なぜ、facebookは顔写真が重要なのかも、よくわかりました(笑)。
もちろん、覚えよう、という気持ちがあったことが一番大きいのかもしれませんが、いい感じです。