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つれづれなるままに日暮らし

海抜 10.12.27

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縄文弥生
海抜変化海水準変動
日本で知られている海水準の上昇期 @ Wikipedia

第四紀後期と完新世に起きた大規模な海水準の上昇(海進現象)が、日本列島でも知られている。
一つ前の間氷期(エーミアン間氷期)の時に起こったのが下末吉海進
現在の間氷期になってから起きた[海進*:title=6000年前のものが縄文海進]。
8世紀から12世紀にかけてのものが平安海進(ロットネスト海進)と呼ばれている。
ローズ・フェアブリッジ教授(en)の海水準曲線によると、
8世紀初頭の海水面は、現在の海水面より約1メートル低かった。
10世紀初頭には現在の海水面まで上昇した。
11世紀前半には現在の海水面より約50センチメートル低くなった。
12世紀初頭に現在の海水面より約50センチメートル高くなった。
更級日記』で真野の長者の家(現千葉県市川市)が水没した原因はこの海進であるとされる。
またこの頃、ヨーロッパは中世の温暖期であった。
その後、海水面は14世紀後半のパリア海退により、現在の海水面から1メートル以上低くなった。
16世紀中頃の中世海進により上昇したが、それでも現在の海水面よりは低かった。
約6千年前 - 縄文海進(温暖期:3〜5メートル高かった(海進))
紀元前1千年〜紀元前200年 - 古代寒冷期
紀元前200年〜200年 - 古代温暖期
200年〜700年 - 中世寒冷期(古墳寒冷期)
535年〜536年 - 寒冷期
700年 or 900年〜1250年 - 中世温暖期
1250年〜1850年 - 小氷期
1353年〜1357年頃 - (寒冷期)
1453年〜1454年頃 - (寒冷期)
1601年頃 - (寒冷期)
1783年〜1784年頃 - (寒冷期)
1816年 - (寒冷期)
1850年頃〜現在 - 地球温暖化
六甲の森と大阪湾の誕生前田保夫 久後利雄 著|神戸市立教育研究所 => 神戸市総合教育センター神戸市図書館

縄文の海と森 前田保夫 蒼樹書房
気候変動の文明史

地球宇宙4・「原始人」?

古墳*縄文*海抜*気候変動*海水準変動*海進*延喜式*